Platonは、ロゴスウェアが開発・販売する本格派eラーニングシステムです。
Platonはeラーニングに本格的に取り組む企業のために、必要な機能をフル装備しています。機能性、使い勝手の良さ、価格のバランスに優れ、既に多くの企業での導入実績があります。
詳しくは、Platonのサイトをご覧ください。
STORM Xeを使ったeラーニング構築法
LOGOSWARE STORM
STORM Xeを使うと、eラーニングの学習教材が作れます。
教材はインターネットを通して社員や受講者向けに配信され、運営者や管理者は、
実施結果をインターネット上のサーバーに蓄積して、結果分析をします。
STORM Xeを使った場合、その実施方法は目的や規模に応じて3種類あります。
STORM Xeのeラーニング構築方法
①Platonを使う | ②Spottyを使う | ③スコアを使う | |
---|---|---|---|
機能の違い | |||
eラーニング管理機能 | フル装備 | 簡易装備 | データ蓄積のみ |
教材 | コース>講座>教材の階層構造可能 講座の受講順・受講条件設定可能 |
教材の単体利用のみ | 教材の単体利用のみ |
学習履歴の単位 | 教材・講座・コース単位で、個人・組織で取得 | 教材単位で、個人・組織で取得 | 教材単位 |
学習履歴の管理・ 利用方法 |
システム内で蓄積し、長期間に渡り保管可能 レポート形式の出力可能 |
システム内で蓄積・閲覧可能 | 生データを蓄積 CSVをダウンロードしてExcel等で分析 |
組織設定 | 〇 | 〇 | × |
受講者の 個人識別方法 |
IDで識別 | IDで識別 | ユーザー名を自己申告 |
費用と運用規模(STORMの料金は費用に含まれません ) | |||
費用 |
Platon利用料 月額14,000円~ ※別途Platonの契約が必要 |
Spotty利用料 月額4,800円~ ※別途Spottyの契約が必要 |
スコア利用料 無料 ※スコアはSTORM標準機能 ただしバリューは非対応 |
最適な規模 | 数十人~数万人 | 数十人~数万人 | 数十人 |
詳細 | 詳細 | 詳細 |
Platonのみが実現できる機能
- APIの実装により、外部システムとの連携が柔軟です。
- 多言語化に対応しています。
- 受講者画面のデザイン変更が可能です。
Platonのeラーニング管理機能
教材
- 「コース>講座>教材」の 階層構造で管理可能
学習履歴管理・利用方法
- 人単位、コース単位で学習履歴を柔軟に管理
- 専用の結果レポートツール
個人識別方法
- IDで識別
Spottyは、セキュリティ、業務ルール、作業手順コンテンツを必要な時だけ、必要な人に、最小時間で配信できるシステムです。多機能である必要はないが、素早く、簡単に、低価格で使いたい方々向けに特化しています。
Spottyのみが実現できる機能
- メールアドレス、LINE ID等を使わずモバイルアプリでユーザー登録できます。
Spottyのeラーニング管理機能
教材
- 教材の単体利用のみ
学習履歴管理・利用方法
- 個人/組織別に教材単位で履歴取得
- システム内で蓄積・閲覧可能
個人識別方法
- IDで識別
スコアは、STORM Xeに無料で標準的に備わっている機能*1です。
スコアを使うと、受講者がSTORM 教材を受講するたびに、その結果がサーバーに記録されます。
たとえば、あるSTORM教材を、同一人物が3回受講すれば3回記録されます。
これらの記録はCSV形式でダウンロード可能なので、通常、運営者・管理者は、CSV形式でダウンロードしたデータをExcel等で分析し、得たい結果を取得します。
スコアの最大の魅力は、この機能が無料提供*2であるということです。配信先が数十人程度であれば、Excelで分析等の手間があっても十分運用可能です。
- バリュー版は非対応。パッケージ販売の場合、2年目以降はバージョンアップサービス契約が必要です。
- 1,000レコードまで無料。レコードとは、教材の「閲覧完了の記録」のことです。
スコア運用上の注意点
スコアは、Spotty利用の場合と較べると機能が限定されているため、あらかじめ次のような運用上の注意を理解しておく必要があります。
- 受講者は、教材閲覧の度に、自分の名前や社員番号など何らかの個人を識別する情報を求められます。
- 未受講者・不合格者などのリストは生成しません。
未受講者・不合格者が誰であるかを把握するには、手作業が必要です。 - ユーザーのリストを保管しておくことはできません。
ユーザーのリストは、教材配信のたびに、CSV形式でダウンロードする必要があります。
スコアのeラーニング管理機能
教材
- 教材の単体利用のみ
学習履歴管理・利用方法
- 教材単位の履歴取得
- 生データを蓄積。 CSVをダウンロードしてExcel等で分析
個人識別方法
- ユーザー名を自己申告
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