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デジタルブック作成ソフト FLIPPER U2

TOP > デジタルブック作成ソフト FLIPPER U2 > 制約事項

最終更新:2022年7月25日

推奨動作環境の中で一部制約があるものや注意を要するもの、
上限値がある機能をまとめています。

閲覧側

環境による注意事項

ブラウザの制約事項 回避策
ChromeOS(Chromebook)でコンテンツ共有機能を利用する際、以下の制約があります。
  • コンテンツ作成時に共有機能の設定をONにすると、コンテンツ閲覧画面にメールのアイコンが表示されます。
  • このアイコンをクリックすると、同一ウィンドウがGmailの画面に遷移します(通常は別ウィンドウでメールの画面が開きます)。
ChromeOS(Chromebook)で閲覧するユーザーがいる場合、左記制約について事前に通知を行ってください。

コンテンツの仕様に関わる制約事項

※コンテンツ作成方法により、閲覧側に以下の制約事項が発生します。

現象 回避策
新しいコンテンツ(コンテンツA)を作成するときに次の作り方をすると、別コンテンツ(コンテンツB)のペン・付箋が表示されることがあります。 問題は次の3つの条件が揃ったときに発生します。
  • FLIPPER U2 内のコンテンツBを編集してコンテンツAとして書き出す。
  • コンテンツAとコンテンツBのをアップロードしたドメインが同じ。
  • 閲覧ブラウザが同じ。
以下のどちらかで作成を行ってください。
  1. FLIPPER U2のインポート機能でコンテンツBをインポートし、コンテンツAを作成する。
  2. FLIPPER U2の複製機能でコンテンツBを複製し、コンテンツAを作成する。
Adobe InDesignで作成されたルビ付き文章をPDF化してFLIPPERコンテンツにしたとき、ルビでの検索ができない。
※Indesign側の仕様による制限で、PDFのレベルでも検索できません。

Adobe InDesignでは対応できません。Microsoft Wordで作成してください。

<Word作成時の注意点>
ルビは文字列単位で設定してください。

Microsoft Officeから生成したPDFファイルを素材としてコンテンツ作成をすると、使用フォントの種類によっては検索文字の抽出が行われず、検索機能および目次の自動生成が正常に動作しないことがあります。

日本語フォントにおいては、ヒラギノ角ゴProW3、ヒラギノ角ゴProW6、小塚ゴシックProW3、小塚明朝Pro-VI R以外のフォントをご利用ください。
詳細については、次のドキュメントを参照してください。

OfficeドキュメントPDF変換時のテキスト埋め込みについて

FLIPPER U Report 3.0.0以降のバージョンで、以下の制限があります。
リンクの図形・画像が見開きページにまたがっている場合、片方のページの図形・画像が表示されません。
FLIPPER 本体でリンクを作成する際、ページをまたがないように作成してください。

作成ソフト側

最大値制限

最大値 回避策
コンテンツの新規作成と追加・差し替えで、原稿ファイルに入れるPDFのファイルサイズは、300MB未満(約2,000ページ*)が動作保証対象です。
300MB以上のPDFファイルを変換しようとすると、警告のメッセージが表示されます。 警告メッセージを無視し、変換を実行することもできます。ただし、PCの性能によっては正常な変換が行われない可能性があります。
*ページ数は参考値です。PDF内に埋め込まれた画像数などにより上下します。
正常な変換が実行できなかった場合は、以下のいずれかで対応してください。
  1. より性能の良いPC(高速なCPUとより多くのメモリを搭載したPC)を使用してください。
  2. 300MB以上のPDFファイルを作成するときは、1ファイルが300MB未満になるようにファイルを分割して作成してください。

その他の制約事項

現象 回避策
PDFの作成の方法には様々な方法があります。標準的な作成方法で作成していないPDFを変換した場合にエラーが起きる場合があります。

エラーが起きた場合は「PDF素材規定書」をご確認の上、PDFを作成してください。

PDF素材規定書

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