作成・公開・集計まで1クリック!作業時間が1/10に
大阪大学
大阪大学サイバーメディアセンターは、学内外の情報基盤を支える組織として設立されました。学内外の教育・研究組織や産業界と連携して先端的技術移転を行うとともに、公開講座やイベントを通じて地域の住民に積極的な働きかけ、地域に開かれたセンターを目指しています。
サイバーメディアセンターの竹蓋様の授業では、THiNQ Makerで作成したテストをLOGOSWAREオンラインストレージに公開して学習に活用しています。
利用例非公開
大阪大学 サイバーメディアセンター 竹蓋様に伺いました。
個人の授業で機能性に優れたTHiNQ Makerを導入
私の研究室では、英語のデジタル教材の開発とその効果検証を主に研究しています。
個人の授業で無料のテスト作成ソフトを利用してオンラインテストを作成していましたが、回答制限時間を設定できない、テンプレートの生成ができないなど様々な機能制限がありました。中でも最大の問題は、正確にデータを取れない事態がたびたび起こったことです。研究や授業の大切な場面で使用することを考えるとこれは致命的でした。
有料ソフトを比較したところ、THiNQ Makerはその中でも安価でしたので、おそらく機能や安定性に問題があるのだろうと思いました。しかし、無料体験版をダウンロードして使用してみたところ、他のソフトに増して操作性が高く、希望する機能がほぼ揃っていたことから、すぐに研究室で購入しました。
オンラインストレージ同時利用で作業時間は10分の1に
THiNQ Makerは、素人でも操作に迷わない分かりやすいインターフェイスで簡単に使えます。一度作成したテストをテンプレートとして登録できるため、同形式のテストなら、テキストと音声の入れ替えだけで完成します。わずか数分で複数のテストが作成でき、大変助かっています。 作成したテストはLOGOSWAREオンラインストレージにアップロードし、公開しています。THiNQ Makerの中でテスト作成から公開まで完結するので、一連の作業が非常に楽になりました。以前と比べてテスト作成に関わる時間は10分の1程度になりました。
100人が一斉にアクセスしても高い安定性と正確性を維持
授業中に実施する小テストをTHiNQ Makerで作成し、コンピュータ教室で受験させ、スコア機能で各自の成績を集計しています。学生100人が一斉にアクセスしても安定して正確なデータが収集できています。
テストの受験結果は、各学生の総合得点だけでなく、「どの問題をどう間違えたか」「各設問の回答時間がどれぐらいであったか」「各設問の難易度はどの程度であったか」などの情報が一目で分かるようにサーバに蓄積されているため、その後の指導に生かしています。また、学生の自宅のパソコンやスマートフォンから復習用コンテンツとしても活用させていますが、学生がテスト結果や解説をすぐに確認できるので、自分の理解度が把握できるようになり、教師も学生も大変満足しています。
年間契約でスタートし、品質・安定性ともに十分評価できたため、今回パッケージを購入しました。ソフト使用法の質問や要望に対する次期バージョンアップへの反映など、迅速で丁寧なサポートにもとても満足しております。今後も安心して利用していきたいと思います。
*本記事は2015年6月に取材した内容をもとに構成しています。
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