Webアンケートとして卒論に活用
立石様(外国語学科 大学4年)
関西の大学に所属する立石様は、THiNQ Makerを活用して卒業論文の制作に役立てています。
日本とインドの間で「音」に対する調査を実施するため、映像を取り入れたWebアンケートシステムを探したところ、すべての希望を満たしたTHiNQ Makerを採用、単体ソフトだけで集計できる点も高く評価されています。
【利用製品情報】
THiNQ Maker
スコア機能(無料)
利用例非公開
外国語学科 大学4年 立石昌嗣様に伺いました。
動画や音声を組み込んだWebアンケートを実施したい
私は大学でヒンディー語を専攻しています。卒業論文において日本とインドで擬声音の認識や複合動詞の使い方でどのような違いがあるかを調べています。インドの方に直接調査するのはコストも時間もかかってしまうため、インターネット上でアンケートを使ってインドの方から情報収集をしたいと考えました。
アンケートでは、音声や映像を見て聞き取りや書き取りをしてもらいます。
そのため、動画・音声・画像など様々な媒体を網羅できるアンケートを見つけることが必要でした。しかし、無料で使えるアンケートツールでは満足に回答を得られる仕組みがありませんでした。
海外でも安定的に動画が再生できることが決め手に
THiNQ Makerは有料のテスト作成ソフトではありますが、アンケートとして十分機能すること、そして低価格ながら各種機能が充実していました。特に、動画・音声・画像と様々なメディアをアンケートの中に組み込むことができる点が決め手になりました。
インドでは電波状況が悪く、通信が安定しないところがまだまだあります。
アンケートに使用する動画は数秒単位とはいえ、電波状況が安定しない中で外部に置いた動画をインドの方が果たして再生しようとするかが不安要素でした。
確実に回答してもらうためにも外部のサービスを通すのではなく、コンテンツ一体型の動画再生の仕組みをもったTHiNQ Makerを採用しました。
運用者の操作性にもメリットをもたらすTHiNQ Maker
THiNQ Makerは運用する側にとってもメリットがあります。 外部のサービスを併用した仕組みだと、動画を差し替える時や変更が生じたときにどうしても作業が煩雑になります。実際、教授と相談する中で数回動画を差し替えるということがあり、他のサービスに比べてTHiNQ Makerではかなり操作が楽でした。
また、外国人相手のため、自分たちで操作ボタンの説明を英語でしなければいけないと考えていたのですが、THiNQ Makerにはあらかじめ英語バージョンのテンプレートが用意されていましたので大変助かりました。
ソーシャルメディアで拡散、スコア機能で集計
THiNQ Makerで作ったアンケートは、ソーシャルメディアで共有したり、メッセンジャーでインド留学中の友人にURLを送り答えてもらったりしています。
徐々に集まっている回答結果は、THiNQ Maker付属の「スコア機能」によって、グラフで視覚的に結果が表示されるため、瞬時に結果を把握できます。当初の課題であった様々なメディアを通しての情報収集がTHiNQ Makerによって可能となり大変助かっております。
*本記事は2015年5月に取材した内容をもとに構成しています。
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