阿部興業株式会社　守谷様に伺いました。

使い続ける理由は「市場に合わせたデバイスの適応性」

2009年にFLIPPERを導入し、以降継続して使い続け、現在、18点にのぼる弊社商品カタログ・パンフレットをホームページで公開しております。当社のようにカタログの種類が多いと費用面での負担が大きいのですが、FLIPPER はコスト面に限らず、機能面や操作性なども充分に威力を発揮するツールとなっています。

長期にわたる活用でユーザー側でもFLIPPER のインターフェイスが使い慣れてきており、また、使いやすさを損なわずに市場に合わせたデバイスに即座に対応する点は素晴らしく、現在にいたるまでFLIPPER を使い続けています。

お問い合わせを受ける際にお互いが違うカタログを見ることなく、パソコン画面上でWEBカタログをご確認いただきながらアナウンスでき、大変好評を得ております。またスマートフォン・タブレットの普及が広まったこともあり、外出先でもカタログをご覧いただくことが多くなりました。スペックやサイズの確認などにも社内・社外問わず積極的に活用しています。

紙とデジタルを併用し、効率的なお客さまの獲得に成功

導入当初より、全カタログを横断閲覧できる「カタログ一覧」をスキンカスタマイズで追加していただきました。特に見せたいカタログの種類が多かったことから「カタログの一覧」は非常に有効な機能となっています。

さらに、WEBカタログ上部には自社でヘッダーを追加しています。カタログを見て、すぐに該当製品の情報を確認できたり、画像データ、CADデータもダウンロードできるようボタンを追加し、利便性を図りました。

FLIPPER はマニュアルも整備されていて、自分たちでも編集できる設計になっており、大変柔軟性を備えたソフトだと感じています。

全カタログを横断閲覧、カタログからCADデータも入手可能

デジタルモバイルの利用頻度に応じて、紙媒体からデジタル媒体への移行が各業界でも進み、紙媒体の利用の多い建設業界でも同様にデジタル媒体への移行が進んでおります。また、施主様へのアプローチとして、取り寄せなくてもカタログが自宅で見られるという利点は、ユーザービリティーの観点からも重要であり、施主様より直接弊社へのお問い合わせも増えました。

FLIPPER を使うことで、紙媒体としてのカタログとデジタルデバイスとしてのカタログを併用した、より効率のよいお客様の囲い込みに活用できています。

体験版・マニュアル整備・操作性の良さで引継もスムーズ

FLIPPER を利用する中で弊社の担当者変更があり、一からソフトの操作を習得する必要がありました。ちょうど製品バージョンアップと重なり、最新の無料体験版で操作性を事前に確認することができた点、また非常に分かりやすいマニュアルであった点、そして何よりソフト自体の操作性の良さで、初心者でも全く問題なく習得することができました。初回に32ページパンフレットを作成した際は、ブック作成・及びWEBデータ書き出しもそれぞれ10分もかからず作成ができ、想像以上のスピードに驚きました。

FLIPPER を採用して４年、問い合わせには即日対応、また請求書発行等のリクエストにも迅速に対応いただき大変有り難いです。ロゴスウェア社は、各部署の連携もスムーズである印象を受けました。今後は、オンライン講習会などのサポートサービスも活用させていただきたいと思っております。