LMS不要のeラーニングで国試対策
明星大学
ユニバーサル社会の実現をめざして、実践力を備えたソーシャルワーカーと、地域社会や企業で活躍する福祉社会人を養成する明星大学福祉実践学科。広く地域社会に貢献していくこと、そして何よりも学生が自分に自信をもち人生に満足できるようになることを目指しています。
今回、eラーニングを取り入れ、THiNQ Makerで国家試験対策を実施。LMSでなくても個々の学習状況を管理できるTHiNQ Makerが選ばれました。
利用例非公開
明星大学 福祉実践学科 ご担当者様に伺いました。
限られた時間のなかで、到達度の把握や知識の更新が必要
福祉実践学科では、社会福祉士や精神保健福祉士の国家資格取得のための学習支援を行っています。これらの国家資格の取得にあたっては、福祉に関わる19の専門科目からなる国家試験を受験し、試験に合格する必要があります。
当然のことながら国家試験では、それらの幅広い範囲から詳細な知識について、限られた時間の中で、解答していくことが求められています。また、19ある専門科目はバラバラにあるのではなく相互に関連しており、総合的な理解にもとづいた理解が必要です。
さらに、一度、学び定着した知識についても、しばしば改正される法制度に応じて、学習しなおす必要があります。
そのため、個々の生徒の学びの到達度の把握や、知識の更新が必要となってきます。こうした点から、eラーニングを取り入れた効率的な学習ができないかと考え、THiNQ Makerを活用することとなりました。
フリーソフトにはない多彩な出題方式が魅力
以前は四択の出題ができるフリーソフトを使っていたのですが、出題方法が限られてしまったり、簡単な一問一答問題を作成することしかできませんでした。
それに対して、THiNQ Makerなら、出題方法も択一式だけでなく、複数選択式・記述式など多彩な出題方法を用いることができます。さらに写真や画像、動画といったメディアを使った出題を行うことができます。
また、THiNQ Makerは、iPhoneにも対応しており、わざわざパソコンの前に座らなくても、ちょっとした空き時間や移動時間にも、手軽に問題を解くことが出来ます。アルバイトやサークル活動、就職活動などで忙しい学生にとって、隙間時間を活用した学習ができることは大きなアドバンテージになります。
スコア機能でLMSがなくとも学習度合いが把握できる
学生個人の学習到達度を確認することができます。
通常、学習度合いを把握するには「LMS=学習管理システム」が必要ですが、LMSのようにサーバ設置をしなくともTHiNQ Makerだけで簡易LMSが実現でき、その分のコストも不要になります。
また、スコアの結果から、弱点も見えてきます。
それをもとに適切な指導を行うことも可能と考えました。
大学独自のプレイヤーカスタマイズに満足
プレイヤーのデザインは、こちら側から漠然としたニュアンスしかお伝えできなかったのですが、的確に表現していただけました。THiNQ Makerは機能の充実に加え、インターフェースも独自性を出せますので大変柔軟に設計されていると思います。密にやりとりをしてくださり、足を運んでご説明いただくなど、大変丁寧なご対応をいただきました。
*本記事は2011年3月に取材した内容をもとに構成しています。
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