政治のしくみを学ぶ検定
LLP議員力検定協会
検定を通して民主主義の基本である議会政治をはじめ、ひろく政治のしくみを学ぶことを目的としている「議員力検定」。政治に参画していくきっかけや、さらには議会という仕組みを市民として、あるいは議員としての知識・能力を養うことができます。
今回、ロゴスウェアのTHiNQ Makerを導入して、協会で検定試験を制作しています。
利用例非公開
LLP議員力検定協会 川本様に伺いました。
THiNQ Maker導入前はどのような課題がありましたか?
LLP議員力検定協会では、政治のしくみを学ぶことを目的として、議員力検定試験を主催運営しています。検定試験がどんなものか、誰でも挑戦できる練習問題をWebサイトに公開しています。以前から練習問題は公開していたのですが、ユーザビリティの点で課題がありました。もう少しお客様にわかりやすく、さらに検定試験を再現できるクイズ形式のコンテンツを探しておりました。
THiNQ Maker導入の決め手は何でしたか?
検索でクイズコンテンツを色々探してみたところ、THiNQ Makerが今後私どもが展開していく活動にベストマッチした素晴らしい要素が揃っていると感じました。
ひとつはとにかく操作が簡単であること。
体験版で実際に操作して、予想以上に簡単に作成できると感じました。
ふたつめは、豊富な問題形式を備えていることです。
○×問題や選択問題は他社のソフトウェアでも実装していますが、それに加えて記述式など様々なバリエーションの問題に対応できるのはTHiNQ Makerだけでした。特に検定試験の上級レベルは記述式が多く出題されますので、あらゆるレベルに対応できるところが大きなポイントでした。
クイズコンテンツをどのようにご活用されていますか?また今後のご計画は?
現在は検定協会サイトの「練習問題」として活用しています。
また、年に1~2回、全国7~8か所で実施している会場試験を、ゆくゆくはTHiNQ コンテンツを活用したWeb試験に移行したい考えです。日本全国の会場に移動するだけでもコストがかかりますし、受検するお客様としても同じように移動コストが発生しています。
その点、Web試験が実現できれば、コストを削減でき、さらに協会、お客様の双方に利便性をもたらすことでしょう。
THiNQ Maker導入して課題は解決されましたか?
はい。以前の練習問題は単純に10問の問題を並べた形式でお客様が自己採点するものでした。THiNQ に切り替えてからは、お客様が問題に答えていくだけで結果が自動表示され、ユーザビリティが改善されました。さらに、協会側としてもどの程度利用されているのか、またその結果まで把握できるようになりました。
お客様からも、「気軽にトライできる」「問題が難しい」など様々な反応が返ってくるようになり、これもご興味をいただいている結果だと思います。
また、内部としては、検定協会としてのブランド力が高まったと感じています。
THiNQ Maker の操作性はいかがですか?
他社も含めていくつかクイズコンテンツ作成ソフトの体験版を試してみましたが、中にはプログラミング知識が若干必要なものもありました。これではなんとか操作方法を習得したとしても持続していくことは難しいです。
一方、THiNQ Makerはシンプルな操作性が第一印象でした。これなら、私だけでなく他の人でもすぐに操作できると感じました。持続可能性がもっとも高く、誰にでも簡単に作成できるのはTHiNQ Makerでした。
ロゴスウェアの仕事の進め方はいかがでしたか?
御社からいただくご連絡内容から、現状に満足せず、常に進化しつづける姿勢を感じます。私たちもこれから要望はどんどんお伝えしていこうと思いますので、最高の製品を創ってほしいと願っています。
*本記事は2011年に取材した内容をもとに構成しています。
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