株式会社リョービシステムサービス　杭田　哲弘様に伺いました。

次世代に継承するデジタルアーカイブ

最新鋭の画像作成テクノロジーを駆使して当社が提供する『両備デジタルアーカイブソリューション』は、和漢書や絵図など貴重な資料を最適な方式で高品質画像を提供するサービスです。電子書籍元年といわれる平成22年度を契機に、図書館・文書館などの機関では、電子書籍提供のニーズが急速に高まっており、当社でも、Webコンテンツやデジタルアーカイブサービスを展開する中、デジタルブック制作サービスの必要性も強く感じておりました。

既存システムと連携可能な柔軟な設計

そのような時に、上司よりFLIPPERを勧められました。通常業務と並行して製品調査を行わなければならない中で、FLIPPER は、長期にわたり体験版を使用することができました。トライアル期間が決められている会社も多かったのですが、FLIPPERは十分なトライアル期間で、じっくり操作性を確かめながら製品を評価することができました。

通常業務をこなしながら十分に製品を評価

弊社の開発したシステムは、お客様のニーズにあわせて様々な閲覧システムと連携させています。その点、FLIPPERはAPIをサポートしているため、自社システムとスムーズに連携することができます。FLIPPER を採用することで、お客様へのご提案の幅を広げることができました。

さらに、私たちが一番重要視したのは、どのような方が使っても操作しやすいということです。デザインだけにこだわっても、操作しにくければ何の意味もありません。他社のデジタルブックと比べてFLIPPER は操作もわかりやすく、ユーザービリティが高い製品でした。 また、新バージョンのFLIPPER U も、非常に魅力的な商品だと思います。デジタルならではの演出効果が簡単につけられる特徴を生かして満足度の高いコンテンツをご提案していこうと思います。

デジタルブック制作サービス展開はサポート体制が鍵

導入に際しては、支払方法に関する問い合わせも素早い対応で早期にサービスを開始することができました。当社のように、ソフトウェアを導入してエンドユーザーに向けてデジタルブック制作サービスを提供する場合、製品のサポート体制は大変重要になります。ロゴスウェア社は、トライアル～導入時の迅速な対応をはじめ、導入後の顧客サポートも厚く、安心してサービスを展開することができます。