機能詳細
LOGOSWARE THiNQ
閲覧に関する機能
1幅広い閲覧環境
パソコン、スマートフォン、タブレットで閲覧可能
THiNQ Xeで作成されたコンテンツは、Webブラウザの標準環境で閲覧できるHTML5形式です。特別なプラグインや設定をせずに、パソコンでも、スマホでも、タブレットでも閲覧できます。
閲覧するデバイスの画面の大きさ、縦表示/横表示などを自動認識して、最適なレイアウトで表示されます。
2閲覧者制限
パスワード機能
作成したコンテンツの閲覧にパスワードを設定することが出来ます。社員、会員といった特定の人だけに公開したい用途に使えます。
制作に関する機能
1テスト・クイズとアンケート
文字ベースのテスト
問題文と選択肢を書いたテキストファイル(CSV形式)を読み込み(※)、あっという間にテストコンテンツを作成することができます。どんなに問題数があっても、約5分で完成する簡単さです。
また、リッチテキストによる文字装飾も可能なので、文字ベースであっても出来上がりがとても高品位です。
※作成画面で一問ごとに入力も可能です。
マルチメディア対応コンテンツ
出題・解答・解説画面に、画像や音声、動画を使った凝ったコンテンツを作ることも簡単です。
問題入力画面の指示に従って必要事項を記入したりファイルをアップするだけで誰にでもマルチメディア対応コンテンツが作れます。
アンケート
文字だけでなく画像や音声、動画を使ったアンケートが簡単に作れます。作成したアンケートはパソコン、スマートフォン、タブレットで実施できます。
回答は自動集計されるため、集計のためのコストもかかりません。その上、自動集計はリアルタイムに行われるため、セミナーやイベントの最中に実施したアンケートの集計結果をその場で公開することも可能です。
※アンケート作成・集計機能はレギュラー版、エキスパート版に搭載の機能です。
2作成を簡単にする機能
コンテンツ初期設定NEW
THiNQ Xeは、4種類のコンテンツタイプごとに、設定の初期値が「コンテンツの初期設定」として保存されています。初期設定に基づいてコンテンツが作成されるので、ご利用目的にあわせて変更すれば、お好みの仕様のコンテンツを効率よく作成できます。
「コンテンツ初期設定」はインポート・エクスポートが可能なので、複数のTHiNQで作業する場合も、面倒な設定をせずにコンテンツの仕様が統一できます。
コンテンツの初期設定の項目
- 判定設定
- デザイン
- 各種画面設定
- 出題設定
- 配点設定
- 制限時間
CSV入出力
問題データはCSV形式での入出力が可能です。
問題文と解答選択肢を書いたCSVファイルを読み込み、あっという間にテストコンテンツを作成することができます。
3多彩な出題・解答形式
5つの解答形式
豊富な出題・採点設定
ランダム出題や制限時間の設定など、豊富な出題・採点設定が可能です。
- 判定モード(1問ごと/最後一括)
- 問題のスキップ(許可/不許可)
- 抽出出題(ランダム出題)
- シャッフル出題
- カテゴリー別問題抽出(問題カテゴリーごとのランダム出題)
- 制限時間(1問ごと/全体)
- 採点対象(1問ごと)
- 解説画面の有無
柔軟な配点設定
問題ごとに自由に配点が可能です。また、合格点も自由に設定することができます。問題ごとに採点対象外とすることも可能です。
4カスタマイズ性
デザインカスタマイズ
THiNQ Xeのデザイン設定画面では、プレイヤーデザインの色やボタンのアイコンを変更できます。CSSの読み込みにも対応しているので、会社のブランディングやブックのイメージに合わせた細やかなデザインカスタマイズが可能です。
※簡易カスタマイズ(プレイヤーやボタンの色変更)はレギュラー版・エキスパート版の機能です。
※高度カスタマイズ(ボタンアイコン変更・CSS読み込み)は、エスパート版のみの機能です。
選べるプレイヤーデザイン
THiNQ Xeには、あらかじめ色々なプレイヤーデザインが用意されています。コンテンツごとにお好きなデザインのプレイヤーをご利用いただけます。
5凝った演出
問題画面に画像、ビデオ、音声を使用
問題画面に画像が使えるので、テキスト入力が難しい数式なども出題できます。画像の他、ビデオや音声も利用可能。表現豊かな訴求力のあるコンテンツが作成できます。
解説画面に画像、ビデオ、音声を使用
各問題に解説画面を設定できます。解説画面でも、リッチテキストや画像、ビデオ、音声を利用できます。
解答の正誤判定だけで終わらせず、解説を加えることで、受講者の理解度向上への効果的なアプローチを実現できます。
リッチテキストエディタによる装飾
テキスト入力エリアでは、リッチテキストによる装飾が可能です。文字サイズや色などの装飾を自由に施すことができます。また、URLリンクの設定も可能です。
リッチテキストエディタは、問題や選択肢のほか、開始画面、結果画面で利用できます。
合否別・得点別に結果画面を表示
すべての解答を終えると「結果一覧画面」が表示されます。
結果画面は、合否別や得点別で表示させるテキストや画像を設定できます。テストの合格・不合格だけでなく、レベル判定にも利用できます。
6コンテンツの連結
STORMコンテンツとの連結が可能
STORMコンテンツとTHiNQコンテンツを連結することができます。
STORMで学習したあと、THiNQで理解度確認のテストを行ったり、
まずTHiNQでテストを行って、テスト結果に応じて学習内容を振り分ける使い方も可能。コンテンツの利用方法が広がります。
コンテンツの利用に関する機能
1幅広い利用シーン
CD・DVD、USBメモリで配布可能
「オフライン閲覧キット」を利用すると、作成したコンテンツをCDやDVD、USBメモリに入れて、インターネットに繋がっていないオフライン環境でも閲覧できます。書籍の添付DVDやイベントでの配布用などに最適です。
*オフライン閲覧キットはオプションです。
2コンテンツのアップロード
オンラインストレージ
コンテンツをインターネット公開するには、データをアップロードする必要があります。しかし、人によってはWebサーバーがなかったり、アップロードの仕方が少し難しく感じるかもしれません。
そのような方々のために、「LOGOSWAREオンラインストレージ」を用意しました。ロゴスウェアがインターネット公開に必要なサーバー類一式をお貸しします。しかも、利用料金は、年間9,600円〜と負担の少ない低価格に設定しました。
*LOGOSWAREオンラインストレージは機能拡張オプションです。
3学習履歴管理
THiNQ Xeで作成されたテストコンテンツは、システムと連動させることにより、学習履歴や成績を蓄積して管理できます。THiNQ Xeが利⽤できるシステムとして、次の3種類が⽤意されています。
お客さまの利⽤⽬的や予算に応じて最適なシステムをお選びください。
Platon 〜 LMSを使った本格的eラーニング*
カリキュラムが組まれた本格的な社員研修では、しっかりとした学習管理システムを使いeラーニングを構築する必要があります。「Platon」は、ロゴスウェアが提供する業界を代表する本格的学習管理システムです。
THiNQとの相性も完璧で、他社製品同⼠を組み合わせた時に発⽣しがちな連結トラブルもありません。
*eラーニング標準規格SCORM に準拠した他製品でも動作します
Spotty 〜 ⼩さな単位でのコンテンツ配信に特化
「Spotty」を使うと、利⽤者の端末(パソコン、スマホ)にプッシュ形式でコンテンツが配信されます。スマホに対しては、メールでの配信だけでなく、専⽤アプリへの配信も選択可能。コンテンツを⼩さな単位で、任意のタイミングで配信できるため、LMSに⽐べて運営や管理の⼿間を著しく削減できます。
スコア 〜 最低限の機能を無料で提供
「スコア」機能は、THiNQ レギュラー版/エキスパート版に無償で提供される機能です。機能は限定的ですが、追加費⽤なしで、各利⽤者の成績を把握できます。
*⽉間1,000レコードまで無料。
10,000円/月(税別)で10,000レコードまで拡張できます。
*パッケージ販売の場合、2年目以降はバージョンアップサービス契約が必要です。
マルチデバイスでの中断・再開機能
学習管理システムを利用する際、全デバイスで一貫した解答ログを利用しているため、パソコンで解答した続きをスマートフォンやタブレットで解答できます。他社の教材コンテンツのようにパソコンの解答履歴しかとれないものでは、真のマルチデバイス対応eラーニングは実現できません。
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