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「時間や人の制約」をe-learningが解決

鈴鹿工業高等専門学校

「創造力豊かな国際社会に通用するエンジニアを育成」との理念を掲げ、技術者養成に関する地域の中核的教育機関として日本の産業の発展を支える鈴鹿工業高等専門学校様。

今回、全学生対象の情報セキュリティ教育を拡充するにあたり、e-learningでの自主学習を導入し、その教材作成にLOGOSWARE SUITEを採用しました。

単なる資料配布ではなく、履修状況を把握し授業単位を出せるようにするために、すでに校内で展開している他社LMSに自製したコンテンツを掲載して利用されています。

利用例非公開



鈴鹿工業高等専門学校 箕浦様に伺いました。
全学生対象のセキュリティ教育、対面講義は不可能

現在、本校では情報セキュリティ教育に力を入れています。全学生に対して情報セキュリティ教育を拡充させたいのですが、時間や教員数などの制約から対面講義をすることができません。そのため、e-learningで自学自習できるようにすることにしました。
また、e-learningで単位を出せるようにするため、単なる資料配布ではなく、学習時間や理解度を把握しなければならず、LMSに展開できるコンテンツが必要でした。

以下のことを要件としながらコンテンツ作成ソフトを探していました。

これらを満たして統合的に扱える製品がLOGOSWARE SUITEでした。

利用目的に合わせた最適なセットプランが用意されていて、5つあるセットプランの中から、格安なアカデミック版をパッケージされた学校・教員用セット(スモールパック)を選択しました。価格が明確で、導入費用を抑えることができました。

SCORM対応のコンテンツを作成、既存の校内LMSに搭載

プレゼン教材作成ソフトSTORM Vでは、音声合成の機能を活用しました。特別な技術を必要とせず、 PowerPointのノートに書くだけで、スライド送りやアニメーションと連動したナレーション音声が出来上がります。出来上がった音声は、スライドの補足説明には十分な発話品質だと思います。
クイズ作成ソフトTHiNQ Makerでも、問題作成の操作方法は非常に簡単でした。マニュアルをほとんど読まなくても作成することができました。誰にでもわかりやすいデザインで、満足しています。

STORM、THiNQはSCORMに対応しているので、作成して書き出したファイルを本校で使用しているLMSに投入して、e-learningを実施しました。
作成したコンテンツはマルチデバイス対応なので、学内のPCだけでなく、自宅のPCやスマートフォンからも学習を進められます。学習時間やスコアなど学生の実施状況を得ることができ、当初の目的を達成できたと思います。


鈴鹿工業高等専門学校

http://www.suzuka-ct.ac.jp/index.htm

業種

用途

利用プラン

*本記事は2019年6月に取材した内容をもとに構成しています。


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